2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ついでに、テクスチャー座標

簡単なので、テクスチャー座標も読み込みましょう。MeshTextureCoords内に頂点の数だけ書かれているので、これを順番にTu,Tvに代入していくだけです。ここまできたら、テクスチャーのセットさえ間違えなければXファイルのオブジェクトが大体描画できます。あ…

法線の読み込み

インデックスと頂点データが揃えば、最低限の物体描画はできます。ただ、3Dっぽくライティング(照明)処理を行うには、その面(頂点)がどちらを向いているのかを示す法線のデータが必要になります。Xファイルにはそれも格納されているので、さっくっと読…

Xファイルの読み込み 第3回 〜インデックス・法線の読み込み〜

前回でインデックスバッファの作り方を紹介しました。ってことで、Xファイルからそれを読み取りましょう。 と言っても、簡単に形式を紹介するだけにします。僕の作ったコードが汚すぎて紹介できないので…インデックスバッファの情報はフェイスとして頂点デー…

作ったバッファの描画

こうやって作ったバッファをレンダリングパイプラインに登録してトリャ〜〜〜!と一気に描画します。 // VertexNum 頂点の数 // FaceNum 描画する三角形の数 dev.SetStreamSource( 0, vertexBuffer, 0); dev.VertexFormat = CustomVertex.PositionNormalText…

インデックスバッファ(IndexBuffer)の製作

インデックスバッファも頂点バッファの作り方とほとんど同じですが、何故だか世の中にとってもサンプルが少なくて困りました。ってことで、レアなインデックスバッファ製作のサンプルを書いておきます。 // indicesはshort(Int16)型の配列 // devはDirect3D.…

頂点バッファ(VertexBuffer)の製作

しまった、頂点バッファの作り方もまだ紹介してませんでした…ついでなので、簡単に例を紹介します。とりあえず、この前の日記で 「CustomVertex.PositionNormalTextured」の配列ができたので、そこから頂点バッファを作りましょう。 // VertsはCustomVertex.…

Xファイルの読み込み 第2回 〜インデックスバッファを使う〜

前回の続きです。今日はネイティブのDirectXとは作り方が少し違うインデックスバッファの使い方を紹介しましょう。(このノリ、ホントに日記か?) 3Dの物体は基本的に三角形の集まりで表現されています。いわゆるポリゴンやらプリミティブやらというやつで…

Xファイルの読み込み 第1回 〜頂点データを読む〜

はぁ〜パソコンが壊れて中断していたゲーム開発を再開しました。結構プログラムをいじったので、連載記事っぽくこのネタでしばらく更新します。さてさて、先月の日記でも書きましたが、横で紹介しているゲームはダンジョンを自動生成するため、マップのパー…

正規表現

ここ3日間は、お仕事&アクションゲームの製作をしていました。ここ3日で学んだこと…HTTPプロトコルについてBasic認証についてSocketの投げ方正規表現 などなどです。うち、ゲームに関係あるのは最後の正規表現ですね。今回のゲームでは、マップチップ(オ…