Xファイルの読み込み 第3回 〜インデックス・法線の読み込み〜

前回でインデックスバッファの作り方を紹介しました。ってことで、Xファイルからそれを読み取りましょう。

と言っても、簡単に形式を紹介するだけにします。僕の作ったコードが汚すぎて紹介できないので…インデックスバッファの情報はフェイスとして頂点データの次に格納されています。

三角形の総数;
3;インデックス1,インデックス2,インデックス3;,
3;インデックス4,インデックス5,インデックス6;,
3;インデックス7,インデックス8,インデックス9;,

3;インデックス?,インデックス?,インデックス?;;

最初の3というのは、頂点3つ、つまり三角形を意味します。今回は、メタセコイアですべて三角形で出力しているので、全部3ってことで話を進めていきます。この文字列からSpritか何かでインデックス番号を切り出して、short型の配列に格納していきます。あとは、前回のとおりにインデックスバッファを作ってやれば、とりあえずXファイルの物体は描画できます。ふぅ〜〜〜。