作ったバッファの描画

こうやって作ったバッファをレンダリングパイプラインに登録してトリャ〜〜〜!と一気に描画します。

// VertexNum 頂点の数
// FaceNum 描画する三角形の数

	dev.SetStreamSource( 0, vertexBuffer, 0);
	dev.VertexFormat = CustomVertex.PositionNormalTextured.Format;
	dev.Indices = indexBuffer;
	dev.DrawIndexedPrimitives(PrimitiveType.TriangleList,0,0,VertexNum,0,FaceNum);

まず、「SetStreamSource」メソッドでVertexBufferをセットします。次に、セットしたバッファの頂点フォーマットを登録。インデックスバッファは「Indices」プロパティーに登録します。

あとは「DrawIndexedPrimitives」メソッドを使って描画します。引数の中には、描画する頂点の総数(VertexNum)と三角形の総数(FaceNum)を渡します。注意しなくてはいけないのは、三角形の総数ってところです。short型配列の総数/3になるはずです。間違えて渡すと、面白いものが描画されます。

予告どおり、描画まで行きました。次回はXファイルからインデックス情報を読み込みましょう。気が向いたら、法線情報も読み込んでしまいたいです。

あ〜、疲れた。講座を更新しようかな?