今日は、情報特別演習のプレゼンでした。
会場のテンションが低かったからか、僕が寝起きだったからか、練習のときよりもいまいちのプレゼンテーションになってしまいました。そもそも、プレゼンで完全にエンターテイメントに走り、それを評価基準にするのもどうかと思いますが、エンターテイメント的にはあまりよろしくないできでした。
いつでも楽しいプレゼンができるようにならなくては。


でもって夜は、PCのマザーボードを買ったまま放置していた「P5B-V」に交換しました。というのも、次のインテルオンボードビデオチップのGMA3000を試すためです。シェーダー3.0や浮動小数点数テクスチャーが使えるようなので色々と検証をしてみようと思います。
とりあえず、さすがに3DMarkは走らず、自分のサンプルプログラムのFPS計測を使って検証してました。
これまで買ったグラフィックボードと合わせて大体こんな感じです。

Radeon X1950XT370fps
GeForce 7950350fps
Radeon X1950Pro340fps
GeForce 7600GS150fps
Radeon X1300140fps
GMA 300040fps
GMA 95025fps
GMA 950は ノート用CoreDuo2GHz、それ以外はCore2Duo2.13GHzで計測しています。シェーダー2.0を使ってキャラクターをいくらか描画しているだけのプログラムなので、それほど負荷は大きくありません。(昔のの日記に何回かスクリーンショットが載っていると重いますが)
まぁ、上位のグラフィックカードはどうでもいいとして、GMA3000レベルだとFPS60を出すのは結構きつそうです。ライブラリのゲームループはフレームスキップするようになっているので、かくかく遊べます。
ともあれ、FPS30出ていればそこそこスムーズなのであまりたくさん描画するようなゲームでなければ、遊べそうです。
今度はGeForce7300レベルのボードを買ってきて試そうと思います。ライブラリの負荷的にはここら辺を一応ターゲットにしたいです。シーンエディタでたくさんのオブジェクトを編集する人はもっと上のグラボをといった感じです。
ちなみに、シーンエディタはGMAシリーズ以上のグラフィックボードであれば動作します。(それ以下でも動作するはずなんだけどいまいち…)


現在ライブラリ、ビジュアルシーンエディタのバージョンは0.51αです。数人に使ってもらって、コンテンツも作ってもらいましたし、周りから結構「公開しろ!」という声があがっているのでそろそろ公開しようかと思います。ゲームが作れるには程遠いレベルですが、ムービーメーカーとしては使えると思います。